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【理事長ブログ#46】不登校の問題解決のため…支援の場、人材の育成を

西日本新聞ポシェット平成25年8月16日掲載


高等学校への進学率が100%に近づく一方で、何らかの事情で進路変更を余儀なくされた高校中退者、あるいは学校へ行きたくても通学できない不登校の児童や生徒の数は増加しています。この深刻な状況を打開しようと、さまざまな施策が行われています。民間の私たちも、行政や教育機関に協力して改善に努める必要があると思います。

どの子どもたちも

「人並みでありたい」

「人並みになりたい」

「人並みに認めてもらいたい」

と願っています。何らかの原因や事情で学校へ行けなくなっても、心と体が元気になって自分を取り戻し、高校、専門学校、短大、大学へと進み、人並みの大人になりたいと子どもたちは思っています。

今も昔も子どもたちの心の中は同じです。しかし、現実には学校へ行けない多くの子どもたちがいます。彼らは心と体が元気になり、認められる居場所を求めています。また、親も相談できる場所を求めています。親にとっても子どもにとっても切実です。

このような問題を解決していくために支援内容や支援方法が整った場所と、経験豊かで情熱を持った人づくりが必要であると痛感しています。一生に一度の人生です。何らかの原因で学校へ行けなくなっても、子どもが親から認められ、社会から認められ、自分を取り戻し、元気に未来に向かって歩み始め、やり直しができる場所と時間が与えられる社会の空気づくりが必要です。10年間、このような支援を重ねてきた結論です。

NPO法人青少年教育支援センター

理事長  古賀 勝彦