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【理事長ブログ#42】学校へ行けなくなる不安…親子の信頼関係が大事

西日本新聞ポシェット平成25年6月7日掲載


幼い頃は泣いたり笑ったりしながら育つ子どもたちが、小・中学生になると学校へ行けなくなることがあります。義務教育の時期だけに、親にとっても、本人にとっても大きな苦痛であることは間違いありません。

子どもに「明日はどうするの」と問うと、「明日は行くよ」と返事が返り親はひとまず安心するのですが、翌日になると子どもは動けません。この繰り返しの中で、徐々に親子の信頼がなくなっていきます。腹痛や頭痛などの症状を訴えるようになり病院へ行きますが、異常がないこともあります。子どもの心の病的現象に気付き始めた親が、私たちの「NPO法人青少年教育支援センター」の無料相談に来られるようになるのが、この頃です。

親は子どもたちの将来に対する不安(高校進学)から焦りますが、焦れば焦るほど感情が先走り、子どもの心に傷をつけることになります。

まず第一歩は、親子の信頼関係を築くことです。具体的には専門家の知恵に耳を傾け、ゆっくりと関係を修復してください。学校長の承認があれば出席扱いになる当センターのフリースクールは、子どもにとって自宅や学校以外の安心できる居場所です。利用を希望する子どもが自分を取り戻し、心と体が徐々に元気になり、回復していくことを目標にしています。その過程で段階的に学習支援活動支援を取り入れていっています。子どもたちが夢の実現へ向けて再出発・再挑戦できる場と確信しています。

NPO法人青少年教育支援センター

理事長  古賀 勝彦